一、製品紹介

XZ-0101S型濁度色度兼用器は光学散乱測定原理に基づいて設計され、透明液体中に懸濁した不溶性粒子物質による光の散乱または減衰の程度を測定し、そしてこれらの懸濁粒子物質の含有量を定量的に特徴づけることができる器具であり、水場、食品、化学工業、冶金、環境保護及び製薬業界などの部門実験室において品質制御と環境測定に用いる基本設備に広く使用できる。XZ-0101 S水質分析計は、水の濁度、色度が所定の水質基準に達するように制御するために、水場監視用水の濁度、色度測定に適用される。

二、製品パラメータ

三、製品の特徴

1.マイクロコンピュータ、ワンタッチキーボード、大画面LEDを用いて測定値を表示し、操作が簡単である。
2.自動ゼロ調整と5点自動補正ができ、測定距離は自動と手動切り替えがあり、計器は長時間安定して動作することができる。
3.本装置は特製の高強度長寿命光源を採用し、独特の定光源半導体発光器を使用し、その光源を恒常安定に維持し、しかも光源の寿命は20年も長く、起動時に予熱する必要がなく、直接使用することができる。
4.計器は光源自動切替技術を採用し、1台の計器は同時に正確な濁度と色度を測定でき、すでに先進レベルに達し、比較的に高い性価比を持っている。
5.サンプリングに光学ガラス比色皿を採用し、表面は平らで光沢があり、再現性がよく、円管比色皿の管壁の厚さの厚さの不均一による測定誤差を克服し、濁度と色度の測定値をより正確にした。
6.計器は記憶機能、すなわち濁度と色度測定の全過程を持つ標定曲線は手動で記録する必要がなく、しかも停電保護を持って、その標定データが失われず、直接使用することができる。